レビュー詳細

シミュレーション 2012年 4月 26日 5293
ZZZ・・・
(Updated: 2019年 4月 30日)
コンプ難易度 
 
1.0
PS+で第1章が無料だったのでプレイ。ここでのレビュー難易度は基本トロフィーである第1章のみで判断していますのでご注意を。
トロフィー取得率100%を目指す場合、パッケージタイトル1本以上の課金が必要になりますので、今からプレイ予定ならオフライン版の購入をおすすめします。
ちなみに、現在はトロフィーとは全く無関係のターミネイトパック絡みの前提イベントを消化中ですが、オフライン版にこれらが絡むようなので、シナリオ消化時に余談として追記する予定です。

このゲームが発売された当時はバグが酷く、まともにプレイできないことが多かったようですが、今では致命的なバグは残っていませんでした。
が、ロード時間が長めだったり、ゲーム終了時にVitaが処理落ちしていることから今でもかなり本体に負荷がかかっている様子。使い込んだVitaや容量一杯のメモカを差し込んでのプレイは控えた方がいいかもしれません。

このゲームはは基本的には採取、作成、修理等、8割方放置で進行し、ほぼゲーム内時間=実時間のため、プレイ時間の浅い(イオンの好感度が低い)内はゲームの開始時間次第でイオンの就寝タイミングに影響がでます。
とはいっても、実時間1日経過で就寝時刻の設定ができるようになるので、そこで設定し直せばよいだけで、意識しての調整は不要です。
ストーリー進行の中核を担う記憶の修復も、シャールを2-3体(初期作成の1体を除く)用意し、それに指導力強化のスキルをつけ、他のユーザーの修復力の高いシャールを多く雇えるようにすれば修復もあっと言う間に終わります。

トロフィーの難易度については、実時間に従ってゲームが進行する都合上放置中心となり、短縮化の難しいところではありますが、これといった難所はなく、☆1。

ゲームはよくある対面型のものですが、世界観はアルトネリコをアレンジした作風になっているので、そっちに興味のある方はプレイする価値があるかもしれませんが、DLCを一切導入する気も、世界観にも興味のない人は、最初からプレイしない方がいいです

続いて、DLC分のトロフィーについて。
・コスチューム&アクセサリー系トロフィー
こちらは説明不要。導入後起動するだけでトロフィーが解除される。

・条件に「~を差し出してデートに行った」と付いているもの
トロフィーに指定されているものを入手するには、各場所に最低でも5回、もしくは7回(カードを初めて使うイベントも含む)デートに行く必要があります。トロフィーを全て取りたい場合、これだけで1ヶ月以上の日数が必要です(後述しているが、通常のデートは1日1回のため)。
また、イオンと予定を決めたものに限られ、アイテムを差し出した場合のデートはそれとは別カウントですので注意。
アイテムを差し出さないで行くデートは1日1回まで。デート後に次のデートの曜日を聞かれるので、次の日の曜日に設定すれば毎日デートに行ける(メニューからデートの日を指定できる可能性もあるが、こちらは未検証)。
ちなみに、その場所に行くためのカードが無いとアイテムデートのフラグが立たないので、比較的早期に作成可能なコンパウンドケーキとシスターメギドさんを差し出せるのはかなり後。
この系統では解除条件が少々特殊な「またあの場所へ」は、サンダルを2-3回差し出して解除されなかった(攻略wikiを調べると水着着用時のイベントを見ていなかった)ので、差し出すアイテムで発生するデートの会話を全種類見ることが条件の可能性が高いです。

・十番勝負
じゃんけんはメニュー→想いを伝える→イオンを呼ぶ→じゃんけんをするを選ぶとできます。
累計10勝なので、時間をかければ確実に取れるでしょう。

・ストーリー関連
基本的には同じ。ただし修復に必要なポイントが増加しているため、1ヶ所の修復にもかなり時間が掛かります。効率よく進めても1ヶ月はかかるかと。(現在は各話100円でレストアパックが配信されているので、こちらを導入すれば例外)
ねりことの会話で獲得できるトロフィーはシナリオ途中で取れるものもあるが、シナリオ終了後にまとめて取るほうがデートに必要なカードのイベントの邪魔にならないでしょう。
デートイベントと並行する都合上意識する必要はないですが、ごく一部のねりことの会話イベントには、イオンがいないと発生しないものもあるので注意。

・明日への希望
ストーリー関連のトロフィーの中で唯一の特殊トロフィー。
第7章終了時(トロフィー「ジェノミライ」獲得時)から、イベントをこなすまで夢セカイに行く以外の全てのこちらからの動作を一切受け付けなくなります。
イベントは攻略wikiにあるように、約12時間以上の間隔をあけながら、3回イオンを撫で、慰めるというもの。
このイベントは、読書中、書き物、ぼーっとしている時に呼びかけることで進行できる。それ以外はあしらわれることがほとんどだが、料理中と片付け中は絶対に呼ばないように。
この時に呼んでしまうと、無意味にタッチのアイコンが出現し、距離が離れているために撫でることが出来ず、イベントが失敗する。こうなるとまた12時間待つ必要があるので注意。
余談だが、夢セカイに行くことは可能なので、そのまま第8章以降のストーリーの進行も可能。しかし、もともとバグの多かったゲームなので、何かしらのイベントにフラグミスが生じる可能性もあるので、夢セカイに行くにしても修復にとどめておいた方がいいです。

これらも全て第1章の基本部分とやり方は同じのため、技術面は全く不要。
しかし、半年以上はかける必要があるので、100%コンプとなると相当な根気が必要になり、最低でも☆3くらいにはなると思われます。

レビュー

コンプ時間
基本部分のみで1Day17:20(実プレイ時間7h程?)、トロフィーデータ1,2コンプに半年程度(DLC配信の待機も含むため正確な期間は不明)

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