レビュー詳細

アクション 2012年 12月 06日 9745
シリーズ最ボリューム
3周(ハード→(PA)→ノーマル→EXハード)でコンプ。


おそらくシリーズ最高傑作。3や4までの倦怠感を見事に払拭している。

トロフィーはその圧倒的ボリューム増につき、作業量は昨今のシリーズの2倍はかかる。ストーリー+アナザードラマ+サブストーリー全クリアするだけで、旧作一作コンプ分の時間は要する。経験者ほどやりがちな初周ハードは何のメリットもないためやらないこと。

引き継ぎの仕様が大きく変わったため、クリア前のデータである程度やりこみした方が効率がよい。特にクリア前にサブストーリーをクリアしておくと周回プレイで便利な黄金銃が手にはいるのでおすすめ。

スキル関係は3に比べるとまだましだが、それでも100%コンプに必要な各種ミニゲームや闘技場には骨が折れる。

ミニゲームで特に難しいと思われるのが詰めビリヤード。
ステージ6当たりまでは、何とか自力でいけるが、ステージ7辺りからは、完全に運が必要。正攻法だと厳しいので動画サイト等を参照したらよい。

またゴルフ打ちっ放しは、上級以上だとこれまた正攻法だと無理ゲーなので、手前のグリーンのホールに旗包みショットやチップインさせて200点を狙っていこう。だいたい風向きによって違うが、25%程の威力で狙うと入る。

その他バーチャファイターなどもつらいが、なんとか裏道を使ってくぐり抜けよう。イカサマアイテムはフル活用しよう。

究極闘技はシリーズで一番簡単な方だが、品田関係の闘技は制作者の悪意を感じる。中でも武器の切り替えのみで倒すや一球で9人の敵を倒す等は、非常に運が必要かつイライラする。

究極闘技5は最強桐生なので、虎落とし極を狙っていこう。相手の初動にあわせて構えて△押しているとバシバシ決まるので楽。シリーズ経験者だと苦戦はしない。

今作最難所はなんと言っても闘技場。ハード以上で始めた人はここで積む可能性がある。
桐生や冴島なら火力も高く難なくクリアできるが、秋山、品田は非常に辛い。
特に回復手段のない秋山はリミテッドバーサクや100バトルが非常に難しい。フル強化してガンガンヒートアクションを使用し、やられる前にやるのが正しい。
但し100バトルの残り5人の時の敵AIはやたら賢いので焦らずじっくりと攻めること。朱雀の気位で少しずつヒートゲージを貯め、ヒットアンドアウェイをするのも良い。

★4としたいところだが、終わってみれば作業量は確かに多いものの、ミニゲームコンプは龍3ほど難しくない等そこまで時間、スキルは要さないので★3とする。

時 間:★3
スキル:★3
 運 :★3

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